デコルテニキビの原因と治し方

デコルテニキビの原因と治し方

デコルテニキビは、皮脂が原因です。
厳密には、以下の3つが原因とされています。

 

皮脂
汚れ
アクネ菌

 

「皮脂がなければデコルテラインにニキビはできない」と思い、
一所懸命に洗ったり、皮脂が出てこないようにする人がいます。

 

ですが実は、これが逆効果に働いてしまっていることが多いです。

 

皮脂は皮膚にとってはとても重要なもの。

 

完全皮脂を洗い流してしまう事は、
皮膚が健康であるためにはマイナスの要素になります。

 

皮脂がなくなってしまうと、肌を保護するものが無くなってしまうため、
肌はさらに保護する為の皮脂を分泌しようと働きます。

 

せっかく分泌した皮脂がさらに洗い流されてしまうと、
だんだんこの皮脂の分泌のコントロールができなくなってしまいます。

 

その結果、皮脂を過剰に分泌してしまうことになります。

 

そうすると皮脂が余って、毛穴に溜まってしまいます。

 

ここに汚れが栓となって毛穴をふさいでしまうと、
デコルテラインのニキビの原因になります。

 

毛穴に溜まった皮脂はアクネ菌の餌とってしまい、
その結果、アクネ菌が繁殖してしまうのです。

 

アクネ菌が繁殖してしまうと皮膚の組織が破壊されて炎症を起こし、
炎症して赤くなったり、しこりやクレーター跡の原因になってしまいます。

 

皮脂はあり過ぎてもいけませんが、
必要な分をしっかりと残すことが大切なんです。

 

デコルテニキビの治し方

 

「肌のターンオーバー」という言葉を聞いたことがある、という人は多いと思います。

 

だいたい14日間かけて新しい細胞が生まれて成熟し、
そして14日間かけてその細胞が役割を終えてやがて垢として剥がれ落ちていきます。

 

つまり、正常なターンオーバーは28日間と言われています。
もちろん、年代によってもこのターンオーバーの期間というものは変わります。

 

たとえば赤ちゃんはターンオーバーが早く、
逆に年齢が上がっていくとターンオーバーの期間は長くなっていきます。

 

それぞれの年代に合ったターンオーバーの期間というものがありますが、
この期間よりも早かったり、逆に遅かったりすると、デコルテニキビができやすくなるんです。

 

ターンオーバーが早いと、
細胞が成熟しないまま剥がれ落ちてしまう事になってしまいます。

 

そうなると皮膚のバリア機能が正常に働かないために、
デコルテニキビなどの肌トラブルが増えるんです。

 

ターンオーバーが遅いと、表面の皮膚が固くなり、
毛穴を塞いでしまった結果、毛穴に皮脂が溜まってデコルテニキビになるんです。

 

ターンオーバーが正常に行われれば、このようなトラブルが起こりにくくなります。
デコルテニキビも治りやすくなりますし、そもそもできにくくなりますよ。